2022.3.23

瑞穂区の葬儀場で家族葬に特化したところはあるの?

瑞穂区役所

瑞穂区の葬儀場で家族葬に特化したところはあるのでしょうか?

近年は瑞穂区の方でも家族葬で葬儀をされる方が非常に多く、そのため、葬儀を行う葬儀場についても家族葬に適した式場が良いというご希望が多くなっています。

では、瑞穂区の葬儀場で家族葬に特化したところはあるのでしょうか?
そもそも、家族葬に特化していない葬儀場とはどのような葬儀場なのでしょうか?

この記事では、家族葬に特化した葬儀場とそうでない葬儀場の違いについて解説するとともに、瑞穂区からほど近い昭和区長戸町のメモリアルホール川名についても詳しく解説しています。

瑞穂区から近い家族葬専用葬儀場、メモリアルホール川名

瑞穂区の葬儀場で家族葬専用のところはあるの?

瑞穂区で家族葬専用とみられる葬儀場は、次の1か所になります。
〒467-0064 愛知県名古屋市瑞穂区弥富通5丁目7−番地

上記の他に6つの葬儀場が瑞穂区にはありますが、いずれも家族葬に特化した葬儀場ではなく、ある程度の規模の葬儀にも対応できる葬儀場のようです。

地図をご覧いただくとおわかりいただけるように、いずれも瑞穂区の中で西・または南よりにあり、瑞穂区北東部にお住まいの方には少し遠いと感じるかもしれませんね。

また、この地域では最寄りの火葬場が八事斎場になりますので、葬儀場から火葬場へのアクセスが悪いと思われる方も多いと思います。

家族葬専用の葬儀場とその他の葬儀場との違い

家族葬専用の葬儀場と、それ以外の葬儀場とはどのような違いがあるのでしょうか?

家族葬を希望しているのに、家族葬専用ではない葬儀場に依頼した場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

それぞれの違いやメリットデメリットを理解することにより、失敗しない葬儀場選びができるようになると思います。

家族葬専用の葬儀場とは

家族葬専用葬儀場メモリアルホール川名

家族葬専用の葬儀場は、ここ数年のうちに開設されるようになってきました。
それ以前は、家族葬が増えつつあるものの、まだまだある程度の参列者が来る一般葬も多く、大は小を兼ねるために、それなりのサイズの葬儀場がほとんどでした。

しかし、近年、特に新型コロナの感染拡大に伴って家族葬などの小規模葬儀が爆発的に増えたため、最近建設される葬儀場は家族葬専用のものも多くなっています。

家族葬専用の葬儀場の特徴は、第一に「式場のサイズが小さい」ことです。

家族葬について人数に明確な定義はありませんが、一般的に数名~20名程度の参列者数であることが多く、その程度の人数を収容できるサイズのコンパクトな葬儀場を「家族葬専用葬儀場」と言います。

家族葬専用葬儀場のメリットデメリット

家族葬専用の葬儀場には、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?

メリットは次のようなことが考えられます。

  • 式場が大きくないので、少人数でも寂しいと思わなくて済む
  • 式場が大きくないので、式場使用料が安い場合がある
  • 大きな祭壇を必要としないので、葬儀費用を抑えることができる

一方、デメリットは次のようなことが考えられます。

  • 式場のサイズに限りがあるため、想定外の参列者が来たときに困る

家族葬専用ではない葬儀場とは

大型の葬儀場

家族葬専用ではない葬儀場とは、いわゆる従来型の葬儀場になります。

家族葬が一般化する以前は、数十名~数百名の参列者が来る葬儀が普通でしたので、そうした参列者数に対応するための大型葬儀場が多くありました。

式場の間取りも「いかにして大勢の参列者をさばくか」とういう視点で設計されているため、家族葬で葬儀を行う方にとっては、居心地の良い葬儀場とは言い難い所が少なくありません。

家族葬専用ではない葬儀場のメリットデメリット

家族葬をしたいと思っている方にとって、家族葬専用ではない葬儀場のメリットデメリットをご紹介します。

メリットは次のようなことが考えられます。

  • 広い所が多く、想定外の参列者が来ても収容できる

デメリットは次のようなことが考えられます。

  • 家族葬は基本的に少人数なので、広い式場だと寂しく感じる
  • 必要以上の式場費用になる
  • 式場が広いため、小さな祭壇では貧弱に見える
  • 葬儀費用が高額になる

家族葬をおこないたい時に選ぶべき葬儀場とは

家族葬を行いたいと考えている場合、どんなことに気を付けて葬儀場を選べば良いのでしょうか?

家族葬はその名の通り、基本的には家族だけの少人数で葬儀を行う形態ですので、そうした家族葬に適した葬儀場の選び方について解説していきます。

式場のサイズ。

そのため、まずは「広すぎない」式場を選ぶことが大切です。

前述したデメリットにも記載の通り、広すぎる式場の場合は「ガランとして寂しい」と感じたり、余分な式場使用料が必要になる場合もあります。

控室の有無と場所と設備。

次に、控室など式場に付随するお部屋や設備の確認です。
例えば、故人と最後の夜を一緒に過ごす場合は、遺族用の控室が必要です。
しかし、かならずしも式場横に控室が併設されているとは限りません。

中には、通夜終了後にお棺を控室まで移動してくれる葬儀場もありますが、式場に故人をポツンと置き去りにして、親族は離れた控室で過ごす葬儀場もあるのです。

そして式場や控室が過ごしやすい、居心地の良い空間かどうかも大切なポイントだと思います。

お泊りになる予定であれば、シャワー室などの設備が整っているかどうかも確認すると良いでしょう。

家族葬に適したプランの有無。

最近は多くの方が家族葬で葬儀をされますので、ほとんどの葬儀場・葬儀社には家族葬専用のプランというものがあります。

しかし、中には家族葬用専用のプランがない葬儀社もあるのです。

ご注意いただきたいのは、家族葬専用のプランがない葬儀社はダメかと言うと、そうではありません。
家族葬が当たり前になりつつある現代ですから、特に家族葬用と一般葬用とプランを分けていないだけのケースもあるためです。

大事なことは、あなたが望む家族葬に対して、過不足ない内容であり、かつ適切な価格のプランがあるかどうかになります。

瑞穂区の葬儀場で家族葬についてのまとめ

瑞穂区の葬儀場で家族葬に特化したところはあるの?について解説してきました。

簡単にまとめると次の通りです。
・瑞穂区の葬儀場は全部で7か所あるが、家族葬専用とみられるのは1か所のみ。
・瑞穂区の葬儀場は、瑞穂区の南端と西端に集中していて、北東部にはない。
・家族葬をするなら、家族葬専用の葬儀場で行う方がメリットが多い。
・家族葬用のプランがあり、内容や金額が適切か確認する必要がある。

以上のことを考慮して、家族葬を行う葬儀場を選定すると良いでしょう。

瑞穂区にもほど近い、家族葬専用のメモリアルホール川名では、毎日午前10時~午後5時まで無料相談会を実施しています。

家族葬について心配な方は、ぜひお問い合わせください。

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